2024.2.22 催事情報を公開しました。

沿革

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沿革

文化二年(1805年)
初代津田佐兵衞により創業、菓子・米・味噌・醤油・砂糖などを商う
昭和22年(1947年)
五代佐兵衞により「つぶあん入り生八ッ橋」を創作発表、『夕霧』と命名
昭和24年(1949年)
昭和天皇・皇后両陛下に『井筒八ッ橋』を献上、第1回「八ッ橋祭」を提言・挙行
昭和29年(1954年)
徳富蘇峰様(92歳)より「井筒八ッ橋本舗」看板を揮毫。
昭和32年(1957年)
第14回全国菓子博覧会にて『夕霧』名誉大賞牌受賞
昭和38年(1963年)
業界初の自動連続八ッ橋焼上機考案開発に成功
昭和40年(1965年)
第16回全国菓子大博覧会にて『井筒八ッ橋』名誉総裁賞受賞
昭和45年(1970年)
歌舞伎銘菓『夕霧』の姉妹品として「つぶあん入り生八ッ橋」を発表
昭和49年(1974年)
「つぶあん入り生八ッ橋」を故水上勉氏作「五番町夕霧楼」に因んで、
叙情銘菓『夕子』と命名
昭和58年(1983年)
江戸中期より京最高の仙菓として全国に伝えられた『益壽糖』を復元発売
六代目 津田佐兵衞(多一)襲名。
平成6年(1994年)
平安建都1200年を記念して大津市横木に井筒追分ビル竣工、
業界初の生産ラインが見学できる工場・売店開設
資本金を9000万円に増資
平成11年(1999年)
京極一番街内に八ッ橋の手焼き体験コーナーを開設
(社内における手焼き技能者の継承と育成)
第23回全国菓子博覧会にて『走り井餅』名誉総裁賞受賞、
中京区三条通河原町西入ルに京都町家風三条工場店開設、
同時に『井筒の三笠』生産・発売開始
平成12年(2000年)
清水・三寧坂「青龍苑」に清水店出店
平成14年(2002年)
祇園店を祇園本店と名称変更・店舗改装拡大オープン、ビル名を「井筒八ッ橋本舗北座ビル」とする。
嵐電「嵐山駅」はんなりほっこりスク エア内に嵐山駅店出店
平成16年(2004年)
第24回全国菓子大博覧会にて『井筒の三笠』が茶道家元賞受賞
平成17年(2005年)
当社の代表銘菓である『井筒八ッ橋』と『井筒の生八ッ橋 夕子』のパッケージデザインを一新。
小倉山二尊院に「小倉あん発祥の碑」建立。京小倉小豆復活栽培。
平成18年(2006年)
井筒食品 株式会社、滋賀HACCP認証
平成19年(2007年)
京・食の安全衛生管理認証制度、嵯峨野工場・追分工場ダブル認証
平成20年(2008年)
井筒食品 株式会社、滋賀HACCP認証
平成21年(2009年)
新光悦村工場竣工
平成25年(2013年)
「嵐山駅店」「京極一番街」の店舗改装リニューアル。
平成28年(2016年)
京都駅 八条小町内に「小倉大納言」出店。
追分店敷地内に「坂上田村麻呂像」 建立。
平成29年(2017年)
「祇園町南側店」オープン

平成28年(2016年)10月9日
新光悦に今上天皇(当時 皇太子殿下)がお越しになりました。

「第40回全国育樹祭」式典にご臨席の皇太子徳仁親王殿下(現在の天皇陛下)にお立ち寄りいただき、代表銘菓「井筒八ッ橋」と「夕霧」をお召し上がりいただきました。また、津田佐兵衞オーナーからのご説明で新光悦工場のご見学をしていただきました。